欲求不満は妄想で☆
第5章 薄桜鬼
『そんなに僕の愛撫、良いんだ…
でもさ、声出しすぎだよ。
土方さんの時みたくみんなに聞こえちゃうよ?』
『えっ…!?』
(き…聞こえてたの?)
『顔色悪いね…。
やっぱり土方さんにもされたんだね…?』
『いえ、こんなことされたの…生まれて初めてです…。』
『じゃあ聞くけどさ…
“土方さんの大きすぎて入りません”
って何のことなの?』
『聞いていたんですかっ?』
『だから言ったでしょ?
聞こえてたって。』
(そんな…恥ずかしい…
声には気をつけないと…。)
『君のお口でしてあげたんでしょ?
僕にもやってよ。』
(何で知って…?)
でも、聞かずに沖田さんの浴衣に手をかける。
沖田さんの初めて見るそれは、かなり大きなモノになっていた。
私は先ほど沖田さんがしてくれたように、それにたくさんキスをした。
《チュッチュッ…》
沖田さんは時々声を漏らし、足がビクッと跳ねている。
《ペロペロ…ぱくっ…ちゅぱっちゅぱ…》
沖田さんの吐息も激しくなってきている。
『君さ…そんなに…美味しそうに食べてるとこ…見ると…
本当に淫乱だね…?』
何だか悔しくて、くわえながら上下に動かす速度を速めた。
『何ムキになって…るのさ…。
ん…ふぅ…
それ…ハァ…反則だよ…。』
沖田さんのそれが口の中で大きくなったかと思うと…
『くっ…。』
口の奥深くまで熱くて濃厚なものが流れた。
飲み込んでしまった。
『ゴホンっゴホンっ』
喉の奥がとても変だった。
『えっごめん…大丈夫?
飲み込んだの?』
沖田さんは背中をさすりながら声をかけてくれた。
いつも口は悪いのだけれど、根は優しい彼を私は知っている。
『んっ…大丈夫です…。
すみません。』
彼を見ると、唇が重なった。
何度も何度も唇を重ね…呼吸が苦しい程に繰り返される。
『沖田さん…?』
『君はどうして、そう可愛いの?
どんなにイジワルしても突き放しても…まとわりついてくる。
まるで仔犬みたいだ。』
そう言うと優しく求めてくる接吻を何度も何度も降らせた。
でもさ、声出しすぎだよ。
土方さんの時みたくみんなに聞こえちゃうよ?』
『えっ…!?』
(き…聞こえてたの?)
『顔色悪いね…。
やっぱり土方さんにもされたんだね…?』
『いえ、こんなことされたの…生まれて初めてです…。』
『じゃあ聞くけどさ…
“土方さんの大きすぎて入りません”
って何のことなの?』
『聞いていたんですかっ?』
『だから言ったでしょ?
聞こえてたって。』
(そんな…恥ずかしい…
声には気をつけないと…。)
『君のお口でしてあげたんでしょ?
僕にもやってよ。』
(何で知って…?)
でも、聞かずに沖田さんの浴衣に手をかける。
沖田さんの初めて見るそれは、かなり大きなモノになっていた。
私は先ほど沖田さんがしてくれたように、それにたくさんキスをした。
《チュッチュッ…》
沖田さんは時々声を漏らし、足がビクッと跳ねている。
《ペロペロ…ぱくっ…ちゅぱっちゅぱ…》
沖田さんの吐息も激しくなってきている。
『君さ…そんなに…美味しそうに食べてるとこ…見ると…
本当に淫乱だね…?』
何だか悔しくて、くわえながら上下に動かす速度を速めた。
『何ムキになって…るのさ…。
ん…ふぅ…
それ…ハァ…反則だよ…。』
沖田さんのそれが口の中で大きくなったかと思うと…
『くっ…。』
口の奥深くまで熱くて濃厚なものが流れた。
飲み込んでしまった。
『ゴホンっゴホンっ』
喉の奥がとても変だった。
『えっごめん…大丈夫?
飲み込んだの?』
沖田さんは背中をさすりながら声をかけてくれた。
いつも口は悪いのだけれど、根は優しい彼を私は知っている。
『んっ…大丈夫です…。
すみません。』
彼を見ると、唇が重なった。
何度も何度も唇を重ね…呼吸が苦しい程に繰り返される。
『沖田さん…?』
『君はどうして、そう可愛いの?
どんなにイジワルしても突き放しても…まとわりついてくる。
まるで仔犬みたいだ。』
そう言うと優しく求めてくる接吻を何度も何度も降らせた。