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欲求不満は妄想で☆

第5章 薄桜鬼

沖田さんは手を私の浴衣の中に忍ばせ、胸へと触れた。


『んっ…っ。ん…。』


『っと、その前に…。


山崎くんさぁ。
いつまでそこにいるつもり?』


(え?天井裏?)


『気付かれましたか…。


これも沖田さんの体調を心配してのこと。
続けて下さい。』


『何言ってるのさ、そんな趣味僕にはないよ。


無理はしないから自室に戻ってよ。
それとも何?山崎くんも僕らに交ざりたいの?』


『い、いえ。


では自室に戻ります。
沖田さんをよろしくお願いします。』


『は、はい。』


(今の全部見られてたなんて…。)


『見られたまま続けたかった?』


『そんな…、今までの見られていたと思うと…山崎さんにあわす顔がありません…。』


『君の奉仕は、幹部だけだもんね。


井上さんは君にお父さんのように思われてメンバーに入ってなくて可哀想だけど。』


『え?』


『まぁいいや。続きしようか。』


浴衣を脱がされ、胸への愛撫が始まった。


『そんな…
吸っちゃイヤです…あっ…
噛まないで…んっくふっ。』


《コリコリ…チュルッ…レロレロ…チュル。》


『足も開いてよ。』


指で股を弄りながら、胸を攻められすぐにでも昇天してしまいそう。


『昇天する前に、僕のを君に入れるよ。


力抜いて。』


沖田さんのそれが入り口に当たる。


ゾッとしたけれど…侵入を許した。


『あ~!!んっ…』


まだ先の方しか入れていないのに…とても苦しい。


でも…沖田さんは、無理矢理侵入しようとはしなかった。


『ハァ…ハァ…んっアン。』


口を押さえながらも声が漏れてしまう。


『そろそろ良さそうだね。』


奥までグッと突き抜かれ、おかしくなりそう。


沖田さんは、私を気遣いながらも腰を振り続け…お腹に熱いものを出した。

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