無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『えっ…！？


いやっ！』


平助くんは、私の上に馬乗りになったかとおもうと…


胸元の浴衣を左右に勢いよく開き、私の胸を露にした。


隠そうと両の手を胸にあてたくても、
平助くんの手が力強く押さえつけている為…
動けない。


声を出して人を呼ぶわけにもいかない。


私は平助くんの視線を胸に感じ、恥ずかしさに目をそらした。


『綺麗だな…。


女の体、初めて見たよ。』


その声の後、胸に快感が走る。


《チュッチュッチュッ…》


赤子が乳を吸うように、音を立てて吸っている平助くん。


《チュッ…チュッ…》


『平助くん…そんな吸ったら…。』


『あっごめん。』


反対の乳房に口をあてると、音を立てて 吸い始めた。


ずっと吸われ、乳首は固くなる。


ずっと吸っているため、唾液の混ざった音が室内に響く。


沖田さんから男と女を教わった私の身体は、とても正直で…


秘部がヒクヒクしている。


（乳首を吸われるだけでは物足りないだなんて…言えない。）


心の声が聞こえたのか、平助くんは私の唇に自分の唇を重ねてきた。


下唇や上唇をついばむような口づけ。


《チュッチュッ…》


私は自分から平助くんの口の中に侵入し、舌に絡みついた。


（平助くんが欲しくてたまらない…。）


《くちゅっ、チュッ…レロレロ…》


平助くんは馬乗りになっていた体勢から、横に寝転んだ。


その間も唇は離さず、舌を絡め激しく求める。


呼吸が苦しいけれど、私も平助くんをもっと知りたくて…
止められない。