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妖(あや)しの月に~光と闇の王~【第二部 光の王】

第4章 第二部・生

 剣術、馬術から始まって、弓で走る獲物を射ることも憶えた。光王と二人で馬に乗り、都を出て、郊外の山深くで鍛錬に打ち込んだ。
 毎日が夢中なうちに過ぎていった。

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