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妖(あや)しの月に~光と闇の王~【第二部 光の王】

第4章 第二部・生

 覚悟を決めて、そっと眼を閉じる。
 首筋の脈打つ場所に優しく口付けられる。
 上着を脱がされた清花の胸に、光王が顔を埋めてきた。

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