どこでも大好きっ♡
第2章 〜昔と今〜
「ん〜…今何時……。……ん?………?!」
だだだだだっ……
「翔琉!帰って来てたんだ!」
「そりゃそうだよ。もう21:00だしね〜」
「え、嘘っ!なんか、ごめん…。でも、せめて起こしてくれれば…」
「何回も起こそうとしたさ〜。大声で呼んだり、髪の毛引っ張ったり、服の中手突っ込んでみたり…色々と試したよ」
「そうなんだ…」
・・・・・・。
え?
最後らへん、なんとおっしゃいましたか…
「翔琉…今、服の中手突っ込んで…なんてこと、言ってないよねっ?」
「言った。はっきり大きい声で言ったよ。」
「・・・・・・・?!」
私は、顔から足の先まで真っ赤になって、体が火照るのを感じた。
「なぁ陽美ぉ〜。俺がどんだけ苦労したか分かってる?」
「・・・うん。ごめん…」
「謝るなら体で謝ろっか♪」
「?!」
もうここまできたら、翔琉はとまんない。ニヤリと笑うと、私をお姫様抱っこして、ベッドへと連れて行く。
はぁ…。腰痛いのに…。
またヤるの??
でも…翔琉…あとちょっと…あとちょっとだけでも、甘えていいっ?
翔琉にいじめられるのも、一緒に笑い合えるのも…。
あーあ…。あのコト、いつ話そうかな…。
だだだだだっ……
「翔琉!帰って来てたんだ!」
「そりゃそうだよ。もう21:00だしね〜」
「え、嘘っ!なんか、ごめん…。でも、せめて起こしてくれれば…」
「何回も起こそうとしたさ〜。大声で呼んだり、髪の毛引っ張ったり、服の中手突っ込んでみたり…色々と試したよ」
「そうなんだ…」
・・・・・・。
え?
最後らへん、なんとおっしゃいましたか…
「翔琉…今、服の中手突っ込んで…なんてこと、言ってないよねっ?」
「言った。はっきり大きい声で言ったよ。」
「・・・・・・・?!」
私は、顔から足の先まで真っ赤になって、体が火照るのを感じた。
「なぁ陽美ぉ〜。俺がどんだけ苦労したか分かってる?」
「・・・うん。ごめん…」
「謝るなら体で謝ろっか♪」
「?!」
もうここまできたら、翔琉はとまんない。ニヤリと笑うと、私をお姫様抱っこして、ベッドへと連れて行く。
はぁ…。腰痛いのに…。
またヤるの??
でも…翔琉…あとちょっと…あとちょっとだけでも、甘えていいっ?
翔琉にいじめられるのも、一緒に笑い合えるのも…。
あーあ…。あのコト、いつ話そうかな…。