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ガーディスト~続編~

第5章 ハロウィンの夜に(前編)


なんとかここで挽回したい。
美夏に頼られたい。
護は顔を引き締めた。



「では、話を聞かせていただけますか?」



「えっ…」



急に護が真剣な表情で言うので、美夏は
ドキッとした。



(びっくりした、急に仕事モードになんないでよ…)



「じゃあ、入って」



美夏は護を居間に案内した。



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