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ガーディスト~続編~

第6章 ハロウィンの夜に(後編)

「只今戻りましたぁ~っと♪」



護はルンルン気分で、会社の事務所の扉を開けた。



「おかえり。やけに機嫌がいいんだな」



「お、圭吾。休みは堪能したのか?」



「ええ、たっぷりと」



圭吾は爽やかに微笑する。



「…お前の精力には脱帽するわ」



護は圭吾の肩をポンと叩いた。



「あれ?祐司とつばきちゃんは?」



「まだ帰ってきてませんよ。途中で変更あって、急遽泊まりになったそうです」



「マジか。じゃあ、あいつら今頃…」



「それはどうでしょうね」



フッと圭吾は微笑した。



「やあ、護くん。お疲れさま」



その時、相談室から社長の乙姫が現れた。




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