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ガーディスト~続編~

第5章 ハロウィンの夜に(前編)





「マジかよ…」



ハアッと護はため息を漏らした。



(いや、別に怖いとかそんなんではないけどよ…一人で警備って…)



まぁ、圭吾は今日1日休みだし、祐司も別の件でつばきちゃんと出かけてるし、仕方ないっちゃあ仕方ないんだけどさ…



「大丈夫ですよ、現地に行けば助っ人もいますし」



「え!? 誰だよ!?」



「それは着いてからのお楽しみです♪」



「……」



なんかすっげぇ嫌な予感するんだけど。




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