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第2章 監禁

〜柚香side〜

わっ私が神とキス!?

私の初キスの相手が神…

好き…

神…

「でも執事とお嬢様の恋なんて、実るはずないよね…」

そんなことを考えていると…
『柚香さんっ…もう遅いのでお休みになりませんか?』

「そっそうですわね…」

コンッコンッ

「お入りになって」
「失礼いたします。」

「お嬢様、これをおやすみまえにお二人でお飲みください。」

「いえ…結構ですわ。寝る前に飲むのはいけないとお聞きしたので…」

「これは栄養ドリンクのようなものです。飲むとリラックス効果があり、疲れもとれますので…どうぞお飲み下さい。」

『柚香さん…一緒にお飲みませんこと?』
「そっそうですわね…」

ゴクゴクッ…


『なっなんか視界がぼやけてきましたわ…』
「わたくしもですわ…なぜか眠気が…」

2人はそこで意識を失った…

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