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第2章 監禁

うっ…………!

私が少しずつ目をあけるとそこにみえたのは、壁も床も真っ白な部屋だった。
その部屋に私はぽつんと1人だ…
「ここは…どこだろう私はどうなっているの?…。」

見ると、真っ白なベッドがたてられていてそこに私は鎖や、ベッドとつながっている手かせでつながれ、固定されている…
しかも裸だ…

びっくりして声も出なかった。…
その時!…誰かが入ってきたので、私はとっさに寝ているふりをした。

「もう起きていてもいいはずなんですがね…薬の効き目はきれているはずですから…」
コツコツッ

近づいてくる…怖いっ
神っ助けて…

ツゥー…

ビクンッ!

誰かが私の太ももを指でそわせている。

プニッ!
今度は胸を手でつついている
「ヒャッ…」
「起きましたね…柚香お嬢様」

シュルッ
私は目隠しをされた。
「おっと…わたしの顔は秘密ですよ。」
「あっあなた私わたくしに何をするつもりですのっ…私を解放してください」

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