
精霊と共に 歩睦の物語
第2章 少しずつ動き出す輪
しばらく…三人の会話はない。
TVがBGMになっている。
「ただいま」
玄関のほうから景の声が聞こえる。
「あ!お母さんだ!」
実は椅子から飛び降りはしる
玄関で靴を抜く景。
「ふー、疲れた」
肩を回しながらリビング方に歩いていく。
「お帰り!」
実は母に飛び付く。
「実ぅ、ただいま」
景は実を抱き締める
「遅いから、心配したよぉ」
景の胸のなかで少し膨れる実。
「ごめんね。急に仕事を貰っちゃて、急ぎだって言うものだから、片付けてきたわ」
景は大きくピースした。
「お疲れ様です。景さんのお弁当もありますよ」
キッチンから信司が出てきた。
「良かった。ご飯たべそこなったのよね」
実と手を繋いでキッチンの方にいく。
「おなかすいたぁ、いただきます」
景はお弁当に向かって両手を合わせる。
「あんまり急ぐと、喉詰まりますよ」
お茶の入った湯飲みを景の前に置く信司。
「ありがとう。信司さん」
お茶をゆっくり飲む景。
子供の前でも、恥ずかしい位二人はとってもラブラブ。
歩睦も実もその姿か好き。
TVがBGMになっている。
「ただいま」
玄関のほうから景の声が聞こえる。
「あ!お母さんだ!」
実は椅子から飛び降りはしる
玄関で靴を抜く景。
「ふー、疲れた」
肩を回しながらリビング方に歩いていく。
「お帰り!」
実は母に飛び付く。
「実ぅ、ただいま」
景は実を抱き締める
「遅いから、心配したよぉ」
景の胸のなかで少し膨れる実。
「ごめんね。急に仕事を貰っちゃて、急ぎだって言うものだから、片付けてきたわ」
景は大きくピースした。
「お疲れ様です。景さんのお弁当もありますよ」
キッチンから信司が出てきた。
「良かった。ご飯たべそこなったのよね」
実と手を繋いでキッチンの方にいく。
「おなかすいたぁ、いただきます」
景はお弁当に向かって両手を合わせる。
「あんまり急ぐと、喉詰まりますよ」
お茶の入った湯飲みを景の前に置く信司。
「ありがとう。信司さん」
お茶をゆっくり飲む景。
子供の前でも、恥ずかしい位二人はとってもラブラブ。
歩睦も実もその姿か好き。
