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自殺旅行

第3章 独房生活

看護師粘る! 私はいらない! 看護師粘る! 私はいらない! 看護師粘る! 私はいらない! 看護師粘る! 私はいらない! 看護師粘る! 私は・・・・・・ちょっとだけ食べる。ちょっとでも食べれば諦めてくれるから。

「食べなきゃダメですよ?」

溜め息混じりに夕食を下げる看護師。

大丈夫! 私は少々太り気味だから! 食べないくらいがちょうどいい。病院側からしたら食べてくれなきゃ困るのだろうけど☆

夜。就寝。

・・・・・・・・・・・・・・・・凄いな!!!!!!

こんなにも無駄に時間が過ぎていくことが合ってもいいのか?! いや! よくない! いいわけない!!! あれからもう二日が過ぎている! しかも無駄に!

本当ならとっくに私は死ねているはずなのにーーーーーーー!!!!!!

生きてま~~~す★ どうして?! なんで?! なにやってんの?! なんでこんな所でぼーーーっとキチガイに挟まれて! 蛇の幻覚を愛で! 寝て! ちょっとだけご飯を口にして! 看護師とちょっとだけお話をして! 寝て!

・・・・・・・・一日を無駄に過ごし・・・・・・なんぞこれーーーーーーーーー?!?!

人生でこんなにも無駄で意味不明な時を過ごすのはさすがに・・・・・・。

は☆ じ☆ め☆ て★

うふふ・・・・・・笑っちゃうほど、まともに混乱することもままならないお薬が効いている脳ミソ★

とりあえず寝ます! 寝ることそれだけは本当に天才的♪

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