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自殺旅行

第3章 独房生活

久しぶりにビックリしました! 思わず笑っちゃいました。わ~お! です。凄い人です。しかも担当です。本当にビックリしたんですよ?







夕方近くにヒョロ助が来た。どうやら『外来』だったらしい。

「こんにちは・・・・・・ご飯食べてくださいね?」

「・・・・・・・・」

お風呂で倒れた事が伝わっているのか? それともマニュアルか?

「餓死は・・・・・・無理ですよ? ここ病院ですから。・・・・・・点滴打ちますよ?」

「・・・・・・・」

内心ちょっぴりギョッとした。狙ってみようかしら~♪ なんて浅はかな事、思ってみたから。だがしかし! 前髪&フードで私の表情は分かるまい!

とか思っていたらヒョロ助が『ニヤリ・・・・・・』とした・・・・・・ように見えて・・・・・・・・。

なんか・・・・・・ムカつく。

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