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自殺旅行

第3章 独房生活

キイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

時間は沢山とか! なんなの?!!!!

早く死にたーーーーーーーーい!!!

私! なにやってんの?!?!?!

首! 吊らせろっつーーーの!!!

ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく!ムーーカーーつーーくーーーーーーーー!!!

なんなのあの子ーーーーー?!?!

死に損ないの熟女苛めて愉しいのかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!













十二日目


連日連夜一人勝手に戦いを挑んでますが・・・・・・勝てない。『K』に!

彼女が工事を開始する前に眠ろうとしてるのですが・・・・・・さすがね・・・・・・強いわ~~~。まっっっったく歯が立ちません!!!

寝つきよすぎ! 驚異の寝つき! 野比さん家の息子さんとタメ張れるんじゃないか?!

はい。今日も寝不足で~~~~~す。

『K』にも勝てず。ヒョロ助にも勝てず・・・・・・。なにこの敗北の日々!

あ~~~~~~~~~~~~~!!! 死にたい!!! 死にたい!!!

「どうですか~? ・・・・・・考えてくれてますか~?」

余裕そうに笑顔でてくてく入ってきたヒョロ助。

ヒョロ助タイム~♪

「・・・・・・・・・・・・・・」

今日も無言で睨むしか出来ない私。

「あっそうそう。生活保護受けるとしても名前・・・・・・本名じゃないとダメなんですよ~・・・・・・当たり前で」

「仮名です」

受けるなんて一言も言ってないのに・・・・・・。『あなた本当に仮名さん?』って聞かれる前に食い気味に名乗ります! だいたい『本名じゃないと・・・・・・・』とか言われている時点で、もう・・・・・・・。

「え~~~? 違うでしょう~? ・・・・・・本当は」

「仮名です」

「いやいや本当は・・・・・・」

「仮名です」

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