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自殺旅行

第3章 独房生活





就寝時間。今日はなかなか冷える。元々薄着の私。ここで凍死は絶対に無理だけど風邪こじらせて・・・・・・なんて、自分でも浅はかだなとは思う。が、布団には入らず『床寝』をしてみる。

冷たい床。・・・・・・いいね♪ ちょい潔癖は何処へやら・・・・・・うつ伏せになったり仰向けになったり色々頑張る三十五歳。

冷えろ~~~♪ 冷えろ~~~♪ 体よ冷えろ~~~♪ 芯から冷えろ~~~♪

なんて思いながら床でごろごろ☆

「きゃ☆ ・・・・・・も~~ビックリさせないでください~」

『エンジェルくん』が巡回のたびにビックリする。訳のわからない三十五歳でごめんなさいね~~~~~★

私が勝手に付けたあだ名。『エンジェルヴォイスくん』略して『エンジェルくん (♂)』

余談だがこの『エンジェルくん』癒しの美声の持ち主で・・・・・・初めて声を聞いて顔を見た時、男の子なのか女の子なのか判らなかったくらい可愛らしい容姿と美声で・・・・・・。その声その笑顔で、

「逝ってらっしゃ~~~い♪ 良い旅を☆ お疲れ様でした~~~♪」

なんて言ってもらえたら! ・・・・・・うん! いい! きっと! 絶対に! 癒されながら逝けるわ!!!

是非ともお願いしたいです! ・・・・・・ダメでしょうか?

話を戻して、体よ冷えろ~~~♪ 冷えろよ体~~~♪ ・・・・・・寒い中頑張っているのですが・・・・・・マジ寒い!!! 睡魔を待つがなかなか来ない!

寒さもさることながら『K』の工事も・・・・・・。

寒い~・・・・・・うるさい~・・・・・・寒い~・・・・・・うるさい~・・・・・・寒い~・・・・・・うるさい~・・・・・・寒い~・・・・・・うるさい~・・・・・・。

エンドレス!!!!!!

どのくらい頑張ったかな? 限界です! 寒いんだよ!!!

お布団へgo★ してしまいました。

眠剤ないとムリなのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ~~~~~・・・・・・お布団ぬっくい♪ そしていつの間にか、お休みなさい☆

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