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自殺旅行

第3章 独房生活



二十二日目


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 痛い!!! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い!!!!!!

いっっったーーーーーーい!!!!

ヤダ?! なにこれ?!?!?! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!!!!!!!!

痛ーーーーーーーーーーーい!!!

冷や汗が!!!!!!!!!!

目眩が!!!!!!!!!!!!

お腹いっっっっっっっっったーーーーーーいっっっっっ!!!




「はいどうぞ。お通じのお薬です」

小さな小さな錠剤。便通の薬を笑顔で看護師が持ってきたのは昨晩就寝前。

便秘薬初めて★ の私は二錠一セットのところを一錠にしていただき飲んだ。






そんなに痛くはならないって言ってたのに~~~!!!

初★ 便秘薬だから一錠でも効きすぎなのかしら?

にしても・・・・・・痛~~~~い!!!

そして私はここにぶち込まれて初めて看護師を呼んだ。

「看護師さ~~~ん!・・・・・・・看護師さ~~~~~~~~ん!!!」

そしてとうとう・・・・・・・・・・・・。

ゴガーーンッ! ゴンッ! ガゴンッ!!! ガンッ! ガンッ!

鉄の扉蹴った。

『私がこの扉を蹴る事はないだろう・・・・・・。もしも・・・・・・蹴る時があるならそれはどんな非常事態? 自殺志願者の非常事態?・・・・・・』

なんて事を前に考えてなかったっけ?! シリアスな感じで!

蹴ってます! 今! まさに! 蹴ってますよ?!!!!!!!!!

わたくしただ今! 非常事態真っ只中ですが?!?!?!

『生』とか『死』とかではなくて、原因はまたしても!

ウンチーーーーーーーーーーー!!!

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