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恋は甘い香りと共に

第2章 天気、あらし。



...でも、あれ?



女子の視線が怖く無い気が。



なんかもう想像だとトゲトゲの殺気を含んだ視線がガスガス飛んでくるイメージだったんだけどな。



そうじゃなくて、んー...探ってる感じ?


あ、ひとりだけこっちガン見してるやつがいるけど。



我が親友遥。


まあおいといて。


何となく拍子抜けしながらも私は席に着いた。



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