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恋は甘い香りと共に

第1章 はじまり




「じゃ、お邪魔しました!あらし!」



...っ呼び捨て///



杏里の顔は赤くなり鼓動もうるさいぐらいに高鳴った....


ってなるかあァァ!!!



なんで「部活荒らし」の「あらし」で顔が「///」ってなるんだよ!!


どあほが!!



「ちょっと!私の名前はっ...」



私の声はドアのしまる音にかき消されて。



虚しく誰もいない空間に響いた。



「ったくなんなの!?どいつもこいつも!」



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