同居人
第3章 憂鬱なお誘い
「別にその先輩がきちんと対処しなかったせいじゃないの?」
「そんなこと…」
「俺はそう思うよ?」
優がはっきり意見を
言うなんて
珍しい…。
「優、なんかいつもと違うね…」
「そう?なーちゃんのこと泣かせてる男がいるせいかな?」
優は私の唇に
キスをしてきた。
「…ん」
まだ離れない唇。
「や…っ…優…」
いきなりこんな
キスなんてっ…!!
「んあ…っ…」
唇を塞がれながら
シャツも脱がされて
いく…。
「昨日の続き…しよっか?」
胸を揉まれ
体が反応してしまう。
「…優っ!!や…あ…あの……」
「ん?なに?」
「わ…私…お風呂…入りたい…っ」
「じゃあ一緒に入ろっか?」
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