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同居人

第4章 昔からの繋がり



柚樹の綺麗な顔が

近くにくると

だめ、とは言えない



一瞬だけ柚樹の

唇に私の唇を重ねた


離れたはずなのに

柚樹がまた

唇を重ねてくる。



「んんんっ」


舌を絡めとられ

吸われたり

舐められたり。


クチュクチュ…と甘い音が

部屋中に響いている



「ん…は……あ」


「なみ…感じてる」


「は………あ……そんな…んじゃない…!!」


唾液が顔を伝い

床に落ちていく



「や…あん…柚樹…ぃ……!!」


「気持ちい?」


「ああ…ん……だめえっ」


「まだ足りないんだけど」


そう言って耳、首筋を

舐められる。



「ふあっ…」


「良いよね?」


丁寧に私の服を

脱がしていく。


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