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ドキドキえっち!

第1章 ツンデレがーる

「は、はなしてよ!」

パッと体をはなし
体制をたてなおした。

「なんだよ-
助けてやったんじゃん

てか、そんな急いで
どこいくの?」

林くんの言葉もききながしてわたしは再び資料室へと走り出した。


資料室の前につくと
乱れた髪を整え、

やっぱり怒られるかな…

なんて思いながらドアにかけた手をわたしは思わずひっこめた。

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