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Stiil Love you

第3章 第二章

あの女……


 「先帰っといて下さい」


俺は不良達に近づいた。


 「しらねーぞ」


直也さんは遙人達をつれて帰って行った




 「おい…」



俺が声のトーンを落として不良達に喋りかけた



ほらやっぱりあの女。


 「あ?なんだ?」


不良達は俺を囲んだ


 「1人……」


不良達が俺をバカにした



 「おい女逃げろ…」


俺はそれだけ言い不良に殴りかかった


______________
       _____________


 「ふー」


やっと終わった

俺は地べたに座った



 『また………』


物置の裏からあの女が出てきた


 「逃げろって言っただろ」


 『何かお礼させて下さい…』


 「そんなもんいらんから  
  さっさと帰れ………」


 『お願いです…
  何でもしますから』


-何でもしますから-

その言葉に俺の体が反応した。


 「本当に何でもするんだな?」


 『はい……』


 「じゃぁついて来い…」




俺は女を連れてある場所へ行った

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