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YOZAKURA☆夜桜

第2章 夜のお店

おばあちゃんが死んでしまってから1年がたち、お金が減ってきてしまっていた。このまま使う一方だと、あと半年くらいでなくなってしまうだろう。そう考えた私は、お店を開くことにした。

きっとこの時、私は人生なんてどうでもいいと思っていた。だから、夜のお店を一人で始めたんだ。

お店の名前は「YOZAKURA」。なんとなく綺麗なイメージの名前にしたかったからだ。

お店のシステムは簡単。来る前に予約を入れ、私を一晩買う。買っている間はセックスしてもオナニーさせてもなんでもアリ。

そんなYOZAKURAには、様々な人達がやって来た。

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