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プライベート

第1章 私の始まり

(びっくりした(笑))

とりあえず身体を起こして座り直し

「お邪魔してます♪」

まだにやけてる…

すると楽しそうに支離滅裂な喋り。

(ぁ…やばぃ。ラリってる!)

だんだん近付いてくる。

怖い!やばぃ!
横をすり抜けてマミの元に走る私。

すると電話の向こうの彼女サンの怒鳴り声!!
「何してんねん!あやかに代われっ!!」

私。意味不明~
マミは口パクで
(ごめん)

電話に出ると

「お前!誰のぉろこ誘っレんじゃ!?あ~!?」

激怒しながらこっちも、呂律回ってなぃ。

(ぅわ~めんどくさぃ…)

とりあえず潔白を話すが、聞く耳持たず…

「お前の付き合ってりゅ男!裏切て逃げレんぞ!!お前、彼女ゃろ!責任とるら、男連れてキいゃ!!」

(あ~そういえば先輩、最近会ってないな~。ん?なんか揉めて逃げたんか(笑)私の名前出して(笑))

なんかえらい事に、変な巻き添えをくらったのだと気付きました。

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