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トライデント

第1章 秩序のための別れ


イオ「自由って例えば?」


レヴォン「うーん、何にも縛られない世界かな?何でもやってやれる世界、そして争いのない世界、」


イオ「なんだ、じゃあ今と変わんないじゃん!」



レヴォン「うーん、そだな!じゃあ違う国行って色んなイタズラでもしてみたいな!」



イオ「違う国ねえ、ゲオルグ達はどうでもいいの?」


レヴォン「あいつらにも手紙かくよ。そんでもってビッグになってみせる!!」



2人は平原に寝転がって自由を確かに感じていた。



イオはパッと起きると、レヴォンに提案した。


イオ「ねえ、新しいイタズラ思いついたよレヴォン!」



レヴォン「ん?なんだい?」



イオ「キス、してみない?」

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