無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ちなみにリディアはまだ一度もキスしてもらえていない。



リディアもレヴォンも覚醒後の修行に励んでいたからだった。




そして、この年のこの日、久しぶりに悠久の会話を交わす。








ﾚｳﾞｫﾝ「リディア、俺は強くなったぞ。」




レヴォンはそういうと、弓を引き絞った。






ﾚｳﾞｫﾝ「見ろ！この技を！」



矢のない弓を弾くと、目に見えない波動が無数にほとばしった。




ﾘﾃﾞｨｱ「すごい、これならもう勝利は確定でございますね！レヴォン様！！」



リディアも喜んでくれた。