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トライデント

第4章 輝ける瞳



レヴォン「ほんとはこれの千倍近く飛ぶんだけどな、今は危ないから見せれない。」



レヴォンはいつしかこの国をとても愛していた。




リディア「本当にとても立派になられました、レヴォン様…。」




そのときだった。





レヴォン「ぐふぅっっ!!!」




突然レヴォンが吐血したのだ。




リディア「レヴォン様!!」



急いでリディアはレヴォンに駆け寄った。



リディア「ど、どうなされたのですか?」



レヴォン「ふ、なあに、初めてではない。」





とにかくリディアは心配になり、太陽の間のベッドにレヴォンを寝かせた。

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