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トライデント

第5章 強きゆえに…



しばらくして、ゲオルグが帰ってきた。




ゲオルグ「よお!あれ?ハーデスは?」






部屋にはデイジーしかいなかった。





ゲオルグ「なにがあった!?」






デイジーは事の経緯をゲオルグに話した。








ゲオルグ「そんなことが…。デイジー、忘れてやってくれないか。」




デイジー「う、うん、ハーデス、悩んでた。もう彼に記憶の話を持ちかけるのは止めようと思う。」




2人はもう二度とハーデスの過去を知ろうとしないと決めた。

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