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トライデント

第9章 開戦、そして…



アイオスとデイジーは、月が見守る中、キスをしようとしていた。





だがそこに、邪魔が入るのだった。




「姫様!!」



バタッとドアが開いた。




アイオスはビクッとした。




「ハッ、貴様、姫様になにをしている!離れろ!」


ドンっと、アイオスを突き飛ばした。




デイジー「ペルセウス!無礼な真似はやめなさい!!お客人に対してなんてことを!」



デイジーはペルセウスを叱った。




ペルセウス「客人?ああ、アテナからの。これは失礼した。だが、」

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