トライデント
第9章 開戦、そして…
アイオス「ん?見て分かるとおり、恋人みたいなもんだ。昔からのな。」
アイオスの言葉にペルセウスは驚いた。
ペルセウス「そなたが恋人だったとはな…。確かに姫様からきく話にでてくる男にそっくりだ。」
アイオスはキースが気になり、ペルセウスにきいてみた。
アイオス「ところで、もう一人アテナの兵士がいただろう。知らないか?」
ペルセウスはハッとした。
ペルセウス「これは、忘れていた。なんせお前と姫様があまりにもイチャイチャしていたからな。」
アイオス「お前、キースを知ってるのか?」
キース「あれは、先ほどのことだった。」