
トライデント
第10章 変わりゆく世界
デイジー「なんか最近イオが変だったもん。心配してきちゃった。」
アイオス「うん、確かに変だったな。どしたんだイオ。」
イオは次にデイジーに質問した。
イオ「ねえデイジー、アイオスのこと好き?」
デイジーはいきなりの質問に慌てる。
デイジー「えええ~、そんな、急に聞かれても…。」
アイオス「俺は好きだぜ?デイジーのこと。」
デイジー「ええ~、ア、アイオスまで、そんな…、あわわ。」
デイジーは顔を真っ赤にして慌てふためいた。
イオ「どんな感じの気持ちなの?アイオス。」
アイオスは答える。
アイオス「それはだな、デイジーはこう、俺が守ってやらなきゃなーって気持ちにさせてくれる。さらにおしとやかで物静かだが、興味のあることに対しては…」
イオ「おっけーおっけー、わかった。で、デイジーは?」
