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トライデント

第11章 禁断の力と希望


やがて、時はきたようだった。







ペルセウスがきたのだろう、牢獄の扉が開き月明かりが眩しく光る。







ペルセウス「アイオス殿…、キース殿…、」







ペルセウスがきた。





だが、様子がおかしい。





アイオス「あ、ああっ!!」







キース「なんと…!」








なんとキースの後ろには死霊がいて、キースの首を後ろからつかんでいたのだ。





そしてキースは傷だらけだった。




 







ペルセポネー「馬鹿なこと考えてるとんでもない裏切り者がいたものだわ。」

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