
トライデント
第11章 禁断の力と希望
アイオスの息もあがってきていた。
アイオス「ちくしょう。いくらなんでも敵おおすぎんだろ!」
ズバズバと無限の兵士を斬り刻む。
キース「気を抜かれるな!アイオス様!矢がそこいら中に舞っているのも忘れてはなりませぬ!」
アイオスとキースは飛んでくる矢を回避し、目の前の死霊の壁を破壊していく。
ペルセウス「うおおお!!でやあ!!」
後ろのペルセウスも孤軍奮闘していてくれた。
キース「ほう、どうやらあのガキもそんなに見下げたヤツではないようだ。」
アイオス「うおおおお!!!」
アイオス達の志気は上がってきていた。
月の間はまだ遠い。
