テキストサイズ

姫凌辱【ファンタジー】

第1章 姫凌辱

セシリアの顔が青くなる。

「わ、わたくしは、セシリアです。隣国のお姫様ですわ!」

若い見習い商人は抜けた歯を見せながら笑った。

頭の上に手をあて、あの女は頭が良くない、と太った商人に伝えた。


それを聞いた太った商人が下品に笑う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ