テキストサイズ

恋愛短編集

第1章 まぁくんの隣


そこには私が苦戦している問題の解き方が書いてあった





しかもかなり懇切丁寧に書いてある





一体いつ書いたのか…





ぱっと彼を見ると、笑っていた





無垢な子供の様な笑顔





なのにかっこいい





そして彼は、再び口を動かす





笑顔を携えて





"さっきのお詫び"





その瞬間、私は彼に恋をした


ストーリーメニュー

TOPTOPへ