°・キミとのHな365日・°・
第4章 Ⅳ
私はマスターの両腕を掴んで、マスターを揺さぶった
「嘘でしょ!?あの紫龍って人が……」
…マスターの左腕には…
傷が一つもついてなかった…
あの血がマスターのものじゃなかったら一体誰の……
「まさか…」
「あいつもバカだよなぁ」
マスターが私の手を払い、私の首をしめてきた…
「マッ、マスタァ…」
「ごめんねぇ…こんなに早くバレるだなんて」
マスターが微笑した
「あいつら、俺が朱那に暴力を振るってることや、朱那の母親の金を使ってる事に感づいて俺の所にきたんだよなぁ」
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