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°・キミとのHな365日・°・

第1章 Ⅰ






黒髪とところどころ混じった茶髪…


後ろ姿だけど、着こなし形的に、危ない人だろ…




けど、なんでかな…







目が離せない









「こらっ伊上ーっ窓を…」

「先生すいませんっお腹が痛いからトイレに行ってきますっ」




勢いよく椅子から立ち上がった





コツンっ

「いたっ!」




立ち上がった私の頭に消しゴムが飛んできた




後ろを向くと、クラスの金本くんって子が私の前の子に消しゴムを返そうとしてた…





そこに私が立ち上がって…

本当不運なんだから…





「ご、ごめっ悪気は無かったんだ」


「あ、いいよ大丈夫」





一生懸命謝る金本くんを見ると、なんだか罪悪感が…


「本当にごめんよっあ、トイレ早くいきなっ」



「あ…」






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