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°・キミとのHな365日・°・

第5章 Ⅴ





「わぁ…」




扉を開いた先に見えたのは





「良かった…まだ大丈夫そうだ」



「こんな素晴らしい部屋に住んでもいいんですか!?」







ベッドはシルク製で、家具は全て白で統一された大人っぽい作りになっている。



「凄い……」


「そうか?」





紫龍さんはドサッと荷物を置いて肩をボキボキと鳴らした




「飯の時は俺らかしたっぱの誰かが呼びに来るだろうし、トイレとかは…」



「この家には何人位住んでるんですか?」






こんなでっかい家に何人が住んでるんだろう…



さっきから気になってしょうがなかった。






「あー確実に住んでるのは俺ら家族合わせて6人だが、いつ喧嘩になってもいいようにしたっぱが何人かいるからザッと三十人くらいだな」



「三十!!!????」









こんな一つの屋根の下で30も・・・


やっぱりすごいなぁで…





「で、トイレはこの先ずっと行ったらあるからその隣にお風呂。んで、食事は…まぁ俺が呼びにくるからそん時に」



「分かった・・・」






ちゃんと覚えないと迷子になりそうだもんね!!




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