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°・キミとのHな365日・°・

第6章 Ⅵ












コンコンッ!!


「紫龍さーんっ起きてくださいー」





なんかい叩いても開く気配のない扉…



「紫龍さーんっ!!って開いてるっ!?」







不用心に開けられたらドアノブに手をかけた。




「…入っちゃいますよー?」


「……」






希龍さんに「じゃあ、紫龍を起こしてきて」って言われて、簡単だと思ったけど、大違いっ



全然起きる様子はなかった。






紫龍さんの部屋は黒で統一されてて、綺麗に整頓されていた。




その真ん中のベッドでスヤスヤ眠る紫龍さんの寝顔は起きてるときとは全く違う







うわっまつげながっ!


しかも美白すぎるっ





こうして改めて見ると、紫龍さんの顔はやっぱり凄い綺麗…




あまりの綺麗さに起こすことを忘れ、覗き込むように見てたらふと紫龍さんの目が開いた…







「あ…………」














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