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°・キミとのHな365日・°・

第6章 Ⅵ





「いって…ぇ…」





私の拳が先輩の頬に直撃した。





「ハッ!」



「なにすんだよっ」




「なにするってのはこっちのセリフですっいきなりキスしてきて―…」



「はぁ?俺がか!?」






少し悩んで紫龍さんは真面目な顔をして言った






「キスした記憶がない」


「なっ!?」




「はいそこまでー」








私たちの話を止めようとした希龍さんがドアにもたれて立っていた。





「2人とも学校行く時間もぅないよ?」



「やべっ」


「あぁっ!!」






私たちは部屋をドタバタと出ていった。









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