°・キミとのHな365日・°・
第1章 Ⅰ
「それってどういうこ―…」
「大神に奪われるくらいなら俺が奪ってやる」
大神?
それって誰?
「伊上…」
「え、あ…の?」
私はいま、ベッドに座ってる状態
その私の前に金本くんが立っている。
「俺はお前を…ずっと」
ドサッ
「っ!?」
うそ…
私いま…金本くんに押し倒されてる!?
これは、間違いなく…やばいパターン…
「やだっ金本くん離してっ金本くんっ」
「伊上―…」
金本くんはカーテンをシャーと閉めてベッドのカーテンまでも閉めた…
カーテンの中のベッドには金本くんに抱かれてる私…
「やだっ金本くん止めてっ!」
「俺はずっとお前の事が…」
金本くんの手が私の胸に置かれた
「ヒッ!!」
「いやぁああああっ!!」