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°・キミとのHな365日・°・

第1章 Ⅰ





ぎゅっと目をつぶった時だった




シャー…



カーテンが静かに開いたと思ったら





「うっせぇなぁ…」



「あ…」



「え?」





カーテンを手に、男の人がこっちをみていかにも機嫌が悪そうな顔をこっちに見せた






「お、お、大神っ」



「ッチ!」




「ヒッ!!」






金本くんは大神と呼ばれた人の顔をみた瞬間、顔がどんどんひきつってきた





びっくりして大神って人を見てるとチラッと目が…








合った…







「!!」


この人、さっきの桜の所にいた人だっ!






大神って言うんだ…





「おぃてめぇ…俺の機嫌が悪い時になに、女を犯そうとしてんだゴラァ!!」



「ひっ!いえっもうその女には用はないのでっどうぞもらってくださいっ!!」




「なっ」




ちょ、こんな野蛮な人に私をあげるってどういう事っ!?




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