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理想の男の子

第5章 勘違い

「わかった!キスするから!」

「やっとわかってくれたんだね」

ニヤニヤする男子達

絶対彼女いなさそう…

いるほうがすごいと思う

「じゃあ俺からお願い」

1人の男子が名乗り出た

「え、おい!僕が先だ」

え・・

何この争い…

さすがに引くわ・・

「じゃあ俺からかな」

男子1人が私に近づく

「は?本気なわけないじゃん」

私はそう言って

唖然としてる男子のポーチを

かっぱらった

「ごめんねー!じゃあっ」

笑顔を振りまく私

手なんかも振ったり



「くそ…」

「え?まさか逃したの?」

「あ、あなたは…!」

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