テキストサイズ

理想の男の子

第6章 愛し合う気持ち

正気に戻り

階段を上がった

「…」

まい何してるんだろう

椅子に座って緊張してる姿が

想像できる

「ははっ…!」

つい笑ってしまった


少し浮かれ気分でドアを開ける

「まい~?」

ニヤけを抑えながら部屋に入った

「まい…?」



そこには予想外なまいの姿

ベットでまいは寝ていた


慌てるとか緊張ってもん無いのか?

まぁ、まいらしいな



ベットに座りまいを見つめる

「まさきー・・」

笑顔で寝言を言うまい



「可愛い…」

まいの頬に手を添える

「ん~・・くすぐったぃ・・」

そう言いながら寝返りをうつ

「まい…」


そっと小さな唇にキスをした

触れるか触れないかの優しいキスを…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ