理想の男の子
第7章 朝
「まぁまぁ!衿原ちゃん!」
布団を引っ張りながら
そういうまさきのお母さん
一方起きる気配なしのまさき…
「えーっと、何やってるんですか?」
苦笑いで問いかける
「見ての通り起きないのよ」
まぁ、わかりますが…
けどいつもはちゃんと起きてるのに
今日はどうしたんだろう?
「何で起きないんですか…?」
「それがねー」
そうまさきのお母さんが
言いかけた時
「うるせー・・」
まさきは顔をまくらに埋めながら
そう呟いた
「あんた病院嫌なんでしょ!」
布団をバサッとまさきに放り投げ
呆れた様子で言った
まさきのお母さん
「ちげえよ!」
眠そうにしてると思ってたら
勢いよく起き上がったまさき
「何で行きたくないんですか?」
私はまさきのお母さんに問いかけた
「何も言うんじゃねーよ」
鋭い声でそう言ったまさき
そのまま布団をかぶり
寝てしまった…
「もう、知らないからね」
まさきのお母さんはそう言うと
私の腕を掴んで部屋を出た
グイグイと引っ張られ
実はねっと話始めた
「昔から病院嫌いなのよ」
「まさきが…?」
「そうなの」
これは意外な!
新発見で目を輝かせる私
「で、起きようとしないの」
まったくこまったわねとため息をつく
「私…説得しましょうか?」
「そうね、衿原ちゃんお願い」
そう言って手を振りながら
忙しそうに洗濯物をまとめ始めた
「よし頑張りますか」
布団を引っ張りながら
そういうまさきのお母さん
一方起きる気配なしのまさき…
「えーっと、何やってるんですか?」
苦笑いで問いかける
「見ての通り起きないのよ」
まぁ、わかりますが…
けどいつもはちゃんと起きてるのに
今日はどうしたんだろう?
「何で起きないんですか…?」
「それがねー」
そうまさきのお母さんが
言いかけた時
「うるせー・・」
まさきは顔をまくらに埋めながら
そう呟いた
「あんた病院嫌なんでしょ!」
布団をバサッとまさきに放り投げ
呆れた様子で言った
まさきのお母さん
「ちげえよ!」
眠そうにしてると思ってたら
勢いよく起き上がったまさき
「何で行きたくないんですか?」
私はまさきのお母さんに問いかけた
「何も言うんじゃねーよ」
鋭い声でそう言ったまさき
そのまま布団をかぶり
寝てしまった…
「もう、知らないからね」
まさきのお母さんはそう言うと
私の腕を掴んで部屋を出た
グイグイと引っ張られ
実はねっと話始めた
「昔から病院嫌いなのよ」
「まさきが…?」
「そうなの」
これは意外な!
新発見で目を輝かせる私
「で、起きようとしないの」
まったくこまったわねとため息をつく
「私…説得しましょうか?」
「そうね、衿原ちゃんお願い」
そう言って手を振りながら
忙しそうに洗濯物をまとめ始めた
「よし頑張りますか」