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理想の男の子

第9章 出会い

誰かに見つからないように

屋上裏から屋根に登る私達

「お前登れる?」

「できるし!」

おもいっきりジャンプして

ハシゴに手をかける

「ほら、できたぁ………!?」

手は届いても足が届かなかった。

「やばっ…!助けて!」

もう手と腕が限界!

「落ちる…!」





ドサッ

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