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理想の男の子

第9章 出会い

「いったぁ…くない?」

あれ、全然痛く無いんですけど…

「何やってんだよ」

どうやらまさきくんが

キャッチしてくれたみたい

「ありがとう。っていうかすごいね」

私、軽く無いのに…

重くもないけどさ

軽々とキャッチしているまさきくん

「野球やってたから」

ふむ…

私の中の謎が解決した。

「降ろすぞ」

ゆっくりと腰を低くする










「やだ」









「え?」

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