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同じ場所~君と僕の見ている風景~

第1章 あの日

さっきまでニュースを読んでいた
人とは思えない。

そのギャップが

あたしをまた高まらせる。
ねぇ。キミはグループの中でも特に爽やか担当でしょ?
「……ハァ…ハァ…なぁ?凄いぞ…今日…ここ…」
翔はあたしの一番好きな所に手を伸ばす。
「……ヤダ…言わないで……アッ」
コリコリになったそこを下着越しに何度もワレメを指で擦り付ける。
「なぁ……壁に手つけよ…」
久しぶりの日はいつもそう。主導権を握りたがる。
優しいキミも好きだけど。乱暴なキミも嫌いじゃない。

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