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♡Hなアパート生活♡

第22章 修羅場

「………でも私そんな資格ない…」

「資格があるとかないとかそんなのはいいから、俺は結花の気持ちが知りたい。

まだ少しでも…俺のこと好きでいてくれるなら……やり直そう?」






ぎゅっ…

私は御守りをにぎりしめた。





「……いいの?…私…別に可愛くないし、いいとこないし…浩太ならもっといい子がいるかも……」







ギュッ……






「俺は結花がいいんだよ」







久しぶりの浩太の腕の中…

あったかい…







「…ごめんね…ごめんね………」





次から次へと涙が溢れてくる。





チュッ…

浩太が頬にキスをして、涙をすくう。






「…また泣かせてごめんな」





そして今度は唇に、優しくキスをした。

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